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日々の日常の中で気になる「憩い」についてマドを開いてほしい願いも込めてつづっています。気になる美、食、癒しで、作者エステティシャンの目線で、「憩い」にピックアップいたします。

お肌ってどんな構造なの?知りたい人はここで!

time 2016/08/27

お肌ってどんな構造なの?知りたい人はここで!

日焼けの肌老化について

なぜ、日焼けをすると肌が老化して、シミやシワができるのか?
そしてどのように防いだら良いかも含めて、お話をさせて頂きます。

日焼けして肌、黒くなりますねー
山の場合、空気層が薄くなると紫外線量が多くなります。
1000mの山だと300m毎に4%増えていきます。高くなればなるほど紫外線が強くなるんですね。
雪山だと90%、砂地だと20%が反射してくるので、海より山は、紫外線量が多いので、日焼け対策はした方が良いですね。

また天気でも晴天が100だとすると、曇りが30、雨天でも60あります。
紫外線量は、4月―8月までが、多い時期です。ここで紫外線対策をすると、シミやシワのなりにくいお肌作りができるので、
是非今年から、取り入れてみてください。

シミやシワができる仕組みをまず知って頂きたいのですが、皮膚の構造を知って頂いた方が良いので、ここで説明します。
肌の構造や機能についての基本―自分の肌がどんな仕組みでどんな働きをしているのか知っておくと、毎日のケアの意味がわかり、よりよいものになると思うので、是非ここで紹介していきます。

「皮膚は最大の臓器」
と言われ、全身を覆っている面積はおよそ1.6㎡、畳1畳分ほどです。皮膚全体は体重の16%と言われています。内臓の中でもっともおおきな臓器肝臓が体重の2%ですから、いかに皮膚が最大の臓器と言われるのがわかりますね。
<肌の構造>
皮膚の厚さは、2㎜ぐらい。サランラップ1枚ぐらいの厚さです。厚いのは、手や足の裏で、薄いのは、特に目の周りの部分です。
皮膚は3つの層からできておりまして、「表皮」「真皮」「皮下組織」からなっています。

※「表皮」
一番外側にあるのが表皮です。表皮の一番下に基底層があります。基底層で細胞分裂した“表皮細胞”が毎日押し上げられてきます。これがいわゆるターンオーバーです。やがて表皮細胞から細胞核が失われて(死んでしまった細胞)が「角質」となり、「角質層」を作っています。
表皮の95%が表皮細胞で残り5%がメラニンを作る色素細胞(メラノサイト)や免疫に関する細胞(ランゲルハンス細胞)などです。
※「真皮」
表皮のしたにあるのが、真皮です。真皮では、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸でできています。ここでは皮膚を作り出す繊維芽細胞が活発になることで、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出しています。ヒアルロン酸がお肌の水分を抱えることで、皮膚の弾力やハリを保っています。血管や汗腺、皮脂腺、毛包などの組織も、ここ真皮にあります。

※「皮下組織」
真皮のしたにあるのが、皮下組織です。その部分は脂肪組織で、皮膚を支えたり、衝撃から守るクッションのような働きをしています。

このように皮膚は、表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」という構造の違う3層からできています。
皮膚の深部へ向かって構造をみてきましたが、再び表面を見てみましょう。
肉眼でもわかりやすいのが、手の甲なので、そこをよく見てみてください。皮膚はつるっとして平らではなく、細かい溝が刻まれています。皮膚が浅く、皮丘が細かく整然と並んでいる状態が「キメが細かい」というわけです。

皮膚の状態にもよりますが、基底層で生まれた表皮細胞は、角質層に到達して垢となって剥がれ落ちるまで28-40日かかります。これがいわゆるターンオーバーです。顔の部位や皮膚の状態、年齢にもより、遅くなったりしますが、皮膚は1か月前後の周期で入れ替わっています。

それでは、シミやシワの原因となるメラニンがどのようにお肌の中でできていくのかを、見ていきましょう。
①お肌に紫外線や刺激を感じるとDNA(遺伝子)がメラノサイトへ「お肌を守りなさい」と指令を出します。
② 指令を受けたメラノサイトは1個のメラノサイトから28か所の顆粒層へメラニンを転送し肌を黒くさせ、お肌を紫外線や刺激から守ります。
③ その後、メラニンはメラニン分解酵素(SOD様作用)によって分解処理され、垢となってはがれていきます。
④ ところがストレス、たばこ、ホルモン、内臓疾患、蛍光灯、紫外線などが原因でメラニンが多量に生産されたり、メラニン分解酵素(SOD酵素)の減少により残された色素はシミとなって残ります。

紫外線がお肌に与える具体的な影響として、
○真皮のハリや弾力を持たせる繊維を壊し、シワ・たるみを作り老化を早める。
○色素細胞を活性化させ、色素を増産しシミをつくる。
○表皮細胞を傷つき、細胞の分化が充分に進まず、角質層が不完全のまま表面に上がり、敏感肌になってしまう。
○日焼けを何度も繰り返すことで、DNAに異常をきたし、皮膚ガンの原因になる。

今日はここまで。
皮膚の構造についてでした。
明日は、シミについてもお伝えしていきます。
ここまでご清聴ありがとうございました。

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憩いのマド、美、食、憩

作者:yageta(ヤゲタ)
はじめまして。
「憩いのまど、美、食、憩」にようこそ♪
大手化粧品メーカーでのエステティシャンと営業経験を活かし、現在、都内でエステティシャン、店舗運営をしています。
日々のお客様からの意見や私の知識を皆と共有できたらと思い、メッセージ投稿しています。
どうぞよろしくお願いいたします!!

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